初めて滝沢歌舞伎に行ってよいやさ~した春

佐久間くんを好きになって、ぞろぞろと現場を増やして初めて滝沢歌舞伎を観劇した春。

よいやさ~と黒髪の季節を感じ、桜舞い散る春。

そう。ジャニオタになったからには1度は入りたい現場の1つである滝沢歌舞伎に行って参りました…!

 

もともと舞台は好きなのですが、滝沢歌舞伎の感動を忘れられず、駄文をしたためたので

 

アクセスしたからにはしかと見届けるが良い…!!!

 

 

私は歌舞伎初心者で10周年の映像と2012年のファミリー公演の映像(関西出てたからね!)しか見たことがない為、歌舞伎の例年通りとかよくわかんないですし、なんなら10周年の映像見すぎてそれが歌舞伎だと思っているところがあるから変なこと言ってても悪しからず。

 

 

歌舞伎はなんといっても音楽がいい!OPの曲とか聞くとあ~~~歌舞伎始まるぅぅぅうって高まるし、腹筋太鼓なんかなんなら私も「ソイヤー!!!!」とか言いたくなる。ちゃ~らちゃらららら~(わかりづらい)とかいう音を聞くと鼠さんが夢小判をばら撒く様子が目に浮かぶ。良い。とても良い。歌舞伎HistoryなんちゃらにもOPやEDの曲は初演から変えていないとおっしゃっていた気がする。はぁ…10年の歴史にさっぱり触れていない私ですら10年間積み上げてきたものの大きさを垣間見てなんだか泣きそうになる。軽率に言うが尊い。

 

 

10周年の映像を見すぎて鼠小僧ってただの歌舞伎っぽい要素の1つで小判盗んで江戸の町にばら撒いてあばよって鼠さんが姿くらましてさらっと終わる印象だったのだが、2幕が鼠小僧Onlyだったことがすごくびっくりした。しかも幼い頃に生き別れた兄弟が案外近くにいて幼き日の夢を一緒に追いかけたり(つまりはそれが鼠さんの夢)、江戸の町一番のいい女(ふっかお丸)のラブストーリーやら悪事を働いてお金を稼いだ屋敷の裏事情(可愛い可愛いさっくん金之助ぼっちゃん♡)やらてんこ盛りで!鼠小僧ってどんな話やねんと!

おっとそれが知りたければNHKで「鼠、江戸を疾る2」が現在放送中らしい。もう終わりに近いけどw

鼠小僧はみんなでの超かっこいい揃ってのアクロバットシーンがカットされていて(基本双眼鏡マンしてるから見落としかもしれないけど;;)すっごく悲しかった…それだけが心残り。

 

佐久間くんは金之助という滝様いわく佐久間にぴったりな役を下さって、佐久間くんに視線がいく時間が長いし千両箱を鼠に渡しちゃったと分かった瞬間の「きんのすけのばかー!!ばかばかばかーーーー!!!(頭ぽかぽか)」が最上級にめっっっかわすぎたからただただ可哀想な金之助にお金渡したくなった;;(違う)

みんながいる団子屋のシーンに登場しないことにちょっとだけ嫉妬したけど(だってみんなとのわちゃわちゃが見れないんだもん…)そんなの全然無問題!!むしろ思う存分あべちゃんを見られてとっても満足でした。リアクション大きくて団子屋のお姉さんと楽しそうに喋ったりお団子もぐもぐしたり、あれやそれやと忙しい菊三さん(あべちゃんの役名らしいです)が可愛かった!あべちゃんハンサム!顔がすき!!

 

あとなんといっても鼠さんが逃げ回っている途中で佐久間くんが鼠さんの影武者を!やっているらしいのです!!!情報をゲットしてから観劇をすることが出来たので、鼠さんを追い回してはけた瞬間に出てきた人物を追ったら佐久間くんらしいと認識出来ました。鼠さんの影武者佐久間くん。かっこいい。佐久間くん。かっこいいよぉぉぉぉ;;

 

 

話は1幕に遡って。

まず序盤の話をしましょうか。これしかないでしょう。

 

Maybeにチケ代!!!!!!!!!(大声)

 

佐久間くんと林くんをMaybeのバックに選抜してくれてありがとう!!!!!!!(泣)

表情が良いし動きももちろん良い。苦悩に満ちた表情が本当にたまらんすぎてだなぁ…

手話の振りのメッセージ性もじんわりと伝わってきて、表現力が求められる振りが佐久間くんにすごく馴染んでいて、誰だこの選抜してくれたのは…!!神様仏様三宅様ありがとう…!!!!

林くんも佐久間くんも小柄でバランスも良いし、なによりがっつり健くんと踊っている佐久間くんが見られて至福でした。途中でベルトかズボンのポケットに手をかけて踊る姿がとっても艶っぽかった………(ため息)なんか…佐久間くんって男の子なんだなぁって…腹筋太鼓の上裸見ている時には何の恥じらいもなく有り難く頂いているのに、ふと10周年の女性ダンサーとの絡みを見ている時と同じ気持ちになった…。見てはいけない、色っぽい佐久間くんをのぞき見してしまった感。いや、舞台上でのパフォーマンスなんだから見てはいけないなんてことないんだけど。なんならがっつり見世物なんだけど!!!←

 

そうとはわかっていても、溢れ出す色気にただならぬ胸の高まりを感じてしまった………

恋!?これが恋か!?!?(違う)

終わった瞬間に深呼吸してしまうような、息が止まっていたことに気づかないような、そんな曲でした。佐久間くんかっこいい。

 

 

MASKは映像何回見てもカメラの切り替えが早すぎて全然佐久間くんがわからなくて、「あぁ悔しい;;」って思いをしていたから、今回の観劇で一発で見抜けて超快感だった…!推しくらいわかれよと大多数の方がおっしゃると思うのですが、私Jr.の見分け超不得意だから…目立つ子しか基本わからないから…マスク外した瞬間に佐久間くんのお顔が拝めて無駄に高まっていた記憶が(笑)佐久間くんは動き特徴的だしだいぶハードル低いと思うけど、それでもちゃんと見抜けて良かったです。勝手に一安心。

MASKといえば10周年の映像で、後ろ向きで下向いてマスク外して頭ふって髪の毛ばさばさーとやってから振り向く佐久間くんが好きでね!?!?

超色っぽいからみなさん良ければ見てください!!(宣伝)

 

 

歌舞伎といったら見てみたかったもの。

それは

 

腹筋太鼓

 

「……ハッ!……ハッ!」

の掛け声の時のぽっこりするお腹。びっくりしちゃった本当に。

あんなに細くてシックスパックのお腹がぽっこりと風船のように膨らんでいく姿。見てはいけないものを見てしまった気がして動揺してしまったけど、よく考えたらあれだ。

息吸ってる。佐久間くん生きてる…!(当たり前)

 

佐久間くんが生きていることにも興奮したけど、あれだ。息吸ってあんなにお腹ぽっこりになる!?!?本当にびっくりしちゃったんだけど、どうやら腹式呼吸らしい。腹から声出しているらしい。「……ハッ!……ハッ!」の掛け声ひとことにも腹筋使っているらしい。なんたることや…腹筋太鼓はここから始まっていたなんて…!!(驚愕)

 

寝そべる前から美味しい佐久間くん;;

本題の今年の円形で回る腹筋太鼓で、顔をそむけて後ろの客席に見せてくれていた出来る子佐久間くん。(偶然かも)

頭ふりふりしながら全力で叩く佐久間くんが非情に芸術だった…御馳走様すぎた…

円形で回転してしまうので、見えない位置に回ってしまった時にちらっと大我をのぞき見したら苦しそうな表情がやばかった…なんかすごいだめだった。なぜかとても謝りたい気持ちになった。

 

「ソイヤー!!」やる佐久間くんに合わせて心の中でソイヤー!!やったらそこで腹筋太鼓は終わってしまった。至極最高。極上のエンターテイメントを見てしまった感。これはやみつきになります。なんてったって出演者全員上裸だし(そこ)腹筋だか背筋だか正直使っている筋肉もわからなかったけど、汗にまみれた筋肉を拝めて興奮しないわけないよね!?!?

 

かっこよかったです佐久間くん。佐久間くんの雄感にひれ伏したくなった。Maybeの見て「いいのかな~これ…(どきどき)」みたいな胸の高まりとは違く、ド直球に「雄!!」が伝わってきたのが致死量超えた。余裕で超えた。

 

  

滝沢歌舞伎口上

 

佐久間「「アイドルっていうのは笑顔を見せる仕事じゃなく、笑顔にさせる仕事ってことをよぉ〜く自覚しなさい」伝説のアイドルから教わった言葉です。

桜舞う 朧に今宵 咲き乱れ 偉大な背中 助太刀致す!佐久間大介!」

 

はい。自分メモ〜〜〜。

そろそろラブライブ見ようかなと真剣に悩み始めている今日この頃。レコメンのラブライブSPも聴いたけど全然わからなかったし。佐久間くんのオススメ全部は制覇出来ないけどラブライブくらいは見ておこうかなと…にこにーだし…(笑)

口上は後半アレンジ多かったみたいで羨ましいな〜〜〜!レポで読んだ大我の口上が一番ツボでした。彼はファンタジスタか!!(笑)

 

  

以上。滝沢歌舞伎めちゃくちゃ楽しかったから勢いで駄文したためたらこんなことになってしまった。予想より遥かに長い。自分の熱量にびっくりだよ…

滝沢歌舞伎は歌舞伎枠、カード枠等いろいろ申し込み方があるのを全く知らなくてチケットには四苦八苦してしまったので来年は今回の反省を生かしたい所存です。2017年の滝沢歌舞伎決定したしね!

 

 

あ、タキツバFC入会しました。

ジャニーズWESTツアーユニット発表について

11月8日のもぎたて関ジュースにて1月から始まるツアーのユニットが発表された。

わたしはもぎ関を聞いていなかったのでついったーにてその事実を知りました。

 

結論から言うとばどはありませんでした。

まぁまだ早いよね…と思いつつも淡い期待を抱いていたので多少の落胆の気持ちは隠せず。

いつか、きっと見られる日が来ることを期待して。

まだ2年目だし、淳太くんのことだからきっとばど需要の高さはわかっているはずだから時期を見計らってやってくれることを心から願う…!!

 

とそんなことはさておき。

改めて組み合わせを。

 

 

重岡×神山

 

濱田×桐山

 

藤井×小瀧

 

中間ソロ

 

 

 

 

 

………………は!?!?

 

かみしげ、はまきり、ツインだと!?!?

 

王道最高では!?!?!?!?!?(泣)

 

 

ジャケ写が公開されてから様々な方がユニ予想をされていて、2人2人3人説が濃厚だと私も思っていたのですが、中間ソロとは…!!!!

正直、ユニットって言っているにも関わらずソロがあるのは予想外でした。

 

223にしてかみしげ、ツイン、兄組もありだな~と個人的には思うのですが、人数は少ない方がその分1人1人の見せ場になると思うので中間ソロ最高では!?

淳太くんが1人でステージに立つ、会場全体の目が淳太くんにしか向かない瞬間がとっても楽しみで仕方がない!!!!

なので出来ればソロはJr.付けないで欲しいな~なんて思ったり。

途中参加型でよろしく頼む。

 

淳太くんからメンバーが発信される演出に期待しかないし、なんだか私はその形がジャニーズWESTとしてしっくりくるので(淳太くん最年長だしみんなのまとめ役の猛獣使いだしね!笑)とても嬉しい!!淳太ソロで良かったと心から思う。

 

 

先ほど書いたように、私はばどを望んでいた。

しかし、ばどがユニットに組み込まれると濱田ソロという恐ろしい可能性が浮上してくるので中間ソロで本当に良かったと心から思う。(2回目)

 

でも欲を言うとジャニオタはユニット厨なとこあるから、誰かしらと組むユニットが本当のところは良かったな~なんて思ったり。それは次回のお楽しみにとっておこう。

ソロなんて本当に予想外だったしましてや淳太くんのソロが見られるとはこれっぽちも思っていなかったので、今からツアーが楽しみで仕方がない!!

 

心の準備をしっかりと、ツアーに備えたいと思う。

(その前にチケットも探したいと思う。)

中間淳太くんの10000字インタビューを読んで

初めての方は初めまして、いつも絡んで下さる方はこんにちは。

淳太くんを担当していますまなです。

 

なぜわたしがはてなブログを開設したかというと、それはもう10000字の感想を綴りたいからであって

それ以上でも以下でもない。

なのでただの一個人の感想を綴りたいと思います。

 

B.B.V時代にあらぬ方向から関西ジャニーズJr.に触れ(訳:バッテリーで中山優馬くんにハマって関西ジャニーズJr.の松竹座や梅田芸術劇場の公演にお邪魔する)、環境の変化と共におた卒。そして数年後にカウコンをテレビで見て関西からのデビューを知り、自分の青春と重ね合わせて感傷に浸りデビューシングルをご祝儀買い。懐古しているうちにうっかり淳太くん並びにジャニーズWESTの沼に落ちた、いわゆるデビュー後新規ってやつの語りなので悪しからず。

 

いざ本題へ。

 

淳太くんの10000字が発売されるまで、わたしはそんなにダメージを受けることないと思っていた。

なぜなら淳太くんのことはそんなに知らないし、ましてや5つも年上の大人で自分より遥かに賢い人の考えなんてわかりっこない。そう思っていたからだ。

 

わかりっこないけど、それでも知りたいから。

その一心でひたすらに文章を読んだ。

 

読み終えての最初の感想は、「淳太くんが好き」

なんだこの感想と思われるかもしれませんが、雰囲気を伝えるのではなく事実を述べてすごくわかりやすくクリアに語ってくれている。包み隠せない性格だからと語っているが、わたしにはファンの為に包み隠さずに語ってくれているように感じた。

それがすごく嬉しかったし、読んでいて心地がよかった。

 

 

“おまえ、ビジネス淳太くんやないか”

 

これ!このひとこと!好き!

B.A.D.を好きになった当初は、このひとことに淋しさしか感じられなかった。でもそれこそがきっとB.A.D.であり、2人の関係性を表しているように感じるようになった。

照史くんと淳太くんは、ジャニーズに入って同じグループを組めと言われなければきっとお互いを知ろうとは思わなかったであろう。それくらい真逆で合わない存在なのだと思う。

そんな2人がお互いをこういう人間なのだと妥協しあい理解して、完全なるビジネスパートナーから徐々に歩み寄っていく。それでいてツインのような“地元のツレ”にはならず、どうしても理解できないところには干渉せずに適度な距離感を保ち関係性を維持している。そんな2人がすごく好き!!

「好きの反対は無関心」そんな言葉があるように、2人はB.A.D.でなければ同じ関西ジャニーズJr.であっても、関係性を築かなかったと思う。だからこそ、B.A.D.の存在が2人を繋いでくれて心底好きだと感じます。

 

 

照史くんと腹を割って「こういうところがキライやねん」と言いあったのがごくせんの時。

東京での長期滞在でホテルも同室。“全国放送のドラマに2人で出演”というような大きなきっかけでもないと、腹を割って話をする機会もなければしようとも思わなかったのかなと思った。

 

そんな関係から一転。

 

 

“昨日は濱ちゃんの誕生日やったし、B.A.D.結成8年目の最後の日やったから、淳太くんとお祝いするのかなって思ってたから、ハブられたと思って…”

 

“何を言い出すんだコイツって思ってたはずやのに、あいつの涙見たら、なんか俺も泣けてきちゃって。”

 

わー!!これ!!わたしでも知ってる良いバドのお話!!!!!

この10000字インタビューでは、期待以上にB.A.D.供給がありすぎる!!!!!

本人にバド需要の自覚があったのかどうなのかは置いておいて、いろんな意味で嬉しすぎる10000字でした。

照史くんの記念日にこだわりすぎるところや、食事に誘ってもらえなかっただけでハブられたと思ってしまうところ、正直淳太くんは苦手なんじゃないかなって感じて。

でもそれが照史くんだから。

ジャニーズWESTでみるとたかが2歳差だけど、やっぱりちょっとだけ淳太くんの方がお兄さんなわけで。学年でいうと、1年と3年の差。7WESTだったらたかがだけど、B.A.D.にとってはちょっと大きかったりするのかななんて思った。

照史くんが悩んでいる時にすぐに気づいて声をかけられるのも、そのちょっとの差があるからこそだと感じ、ますますB.A.D.が好きになりました。

 

 

カウコンでのデビュー発表からなにわ侍までのお話。

淳太くんって策士だなとつくづく感じる。「純情も策士もどっちだってサイテーだろう?」って歌割りを淳太くんに与えてくれた関係者の方には心の底から感謝したい。大好き。

まずは自分たちの意見うんぬんより、相手方の話を伺って状況を把握し、それによって対応を考える。当たり前だけどすごく冷静。かつ慎重。条件次第で4でもって発言からも、淳太くんの頭の良さというか、状況に応じて最善策を模索している様子が伺えるなと思い、なんとも淳太くんらしいというか…

そんな淳太くんが濱ちゃんの一言でどうしても7人が良い!と主張するようになったのは、長年の絆から、いや、こんなちっぽけなひとことじゃ言い表せない。けど、きっとそういうことなんだと思う。

B.A.D.のことばかり話してしまいましたが、B.B.V時代を共にした、兄組の絆もとっても好きです。

 

 

衣装の件について。

淳太くんて自分で帽子似合わないって言っているのに、ジャニーズWESTで帽子キャラを担っているのはなぜなんだろう?すごく矛盾してるなあって謎が解けた。

関係者の方へ水面下での交渉を勝手に進めているあたり、すごくスマートな大人。ジャニーズじゃなくても社会人として別な場所で生きていけそうな行動力があるなと感じずにはいられない。この人ってやっぱりすごい!!と、惚れ直しました。

 

 

最後に…

淳太くんてことあるごとにジャスミンって呼んだり、ファンレターの話を出したり。ファンの存在を常に意識して、ダイレクトに伝えてくれる。そういうところが本当に好きで。もちろん他の6人もファン想いであることには変わりないと思う。

けど、淳太くんの嬉しさを前面に押し出したジャスミンの声がわたしには一番響いて。

7人が楽しく笑っていてくれて、その姿をこれからも見続けられたらなと思いました。